ぐるっと


今日のメインは大学時代の友達が参加し始めたオケの 定期演奏会
東京にお出かけの母を車で送って11時、そこから友達1人拾って
ぶらぶらドライブがてら久留米まで行く。道中ノープラン。
昔はよくライブハウスに通いつめて 車でどこまでも行くっていうのもしょっちゅうだったのに、
最近は守りに入ってなのか無茶しなくなったなー。
(お酒のみながら音楽に揺られたいという願望はあるんだけど。)
そんなわけで、前日のメールから 2人して久々のノープランドライブに浮かれていたりしたのであるよ。


とりあえず早々にお昼ごはん。
友達が初めてだったので ながたのパンを使ったサンドイッチが食べられるサンデリカ。
トッピング選んで友達とはんぶんこ。
アボカドシュリンプ×スモークサーモン、塩チキン×ポテトサラダ×チェダーチーズの2種類。
普段はパンを食べない私だけど、ここのはパンがふわふわで本当美味しい。

薬院に住んでたらここからハニー珈琲という一つの流れが完成されてたんじゃないかな。
家の近くに欲しい店。


そこから南下するわけなんだけど、どう考えても時間が余るので
車の時の方がいいところに寄りながら・・・で、最初が太宰府天満宮
あれを押さえとこうと。
あれといいますのは、オープンしてから一度も行ったことがなかったここのスタバ。
くまけんごさんという有名な建築家の方が携わったようで。
この立地にしてはかなり攻めてると思うけど、梅ヶ枝餅買うのに気を取られて素通りしてた。
(ちなみに、わたしがいつも梅ヶ枝餅を買う かさの家がちょうど向かいにあったから仕方ないよね)
ネットで見てたよりは控えめだったので、景観全体においては邪魔しないように配慮したのではなかろうか。
わたしの食い意地だけが問題じゃないと思う!
しかし、なんで太宰府にこういうスタバを作ろうと思ったのかは いささか疑問ではある。
とくにこの方は福岡とのゆかりもなさそうだし。
太宰府で木材がとれるのか?聞いたことないけど知らないだけかもしれないね。
木材一本一本の角に透明のキャップが4つはめてあってがんばったんだなーと思ったよ。
ちなみに、梅ヶ枝餅でも食べられるのかと思ったけどメニューは一緒でしたー。
あ、唯一違ったのは、「赤いランプの下で」受け取らないこと!
木をモチーフにしたランプ(それとも木そのもの?)の下で受け取ったの。
店員さんも「あちらのカウンターでレシートを持ってお受け取り下さい」的な事を言ってきた。
赤いランプと言われないお店は初体験だったな。他にもあるのかな。*1


その後、友達と話しながらドライブ。
なんだかんだで目的地は遠いので(下道で行くからなんだけど)
道中盛り上がってると結構時間がたってて、あっという間に久留米入り。
会場の場所と駐車場も確認したことだし、通り道にあった近くの何かに行ってみよう!
ということになる。暇つぶしね。
すーごく気持ちよさそうな大きな公園とか鳥類センターとかあったのよ。
鳥類センター気になるねーって言ってたんだけど
実際に行ったのは 県の青少年科学館で、ちょうど最後のプラネタリウムが上映されるところ。
駐車場で警備員のおじちゃんに「ここに入るの?」みたいなジェスチャーされた。
子供もいないのにカップルでもないのにここ?みたいなことかな。
入る入るーってジェスチャーして駆け込みです。
ちょうど40分間上映だったから時間的にも良かった。
ちなみに高校生以下の子供は無料だったけど、
(わたしもお母さんの子供なのに)いい大人なので600円徴収された。
正直 ちょっと寝たりしたけど、なかなか良かった。
その日の夜21時の星空解説をしてくれるんだよ。
ちなみに、今日の21時は 月が沈んでるから星が綺麗に見られますと言われた。
ときどき、ものすごーーーーく星が瞬いて綺麗な日があるのは 月がのぼってないからなのかな?
そんな風に考えたことがなかった。知ってると知らないのバランスって難しいね。


そして最後に友達の定期演奏会
有名な指揮者の方を迎えて、ラフマニノフ交響曲第2番とグリーグのピアノ協奏曲。
ラフマニノフソリストも有名なピアニストだったようす。
オケなんて前いた会社関係の交響楽団でチケット余ったときとかに行ったくらいで、
テレビでのだめを見るくらいしか接点ない人生だけど、さすがに目の前で見ると
あっという間に引き込まれる。
でも、途中から何回か 自分だったら絶対シンバルは嫌やなーって考えた。
ずっと弾いてるならいいけど、シンバルだとタイミング逃して「あーもう無理!」ってなりそう。
そんで勝手にもう鳴らさなそうだもん。緊張するなー(想像)


1,500円で貴重なものが見られたなぁ。
団員の方にはずーーっと続けている人たちもいて、
後援も法人・個人とたくさんいて、ホント素晴らしいなーって思う。
普段仕事してる人が多いのにね。続けられる何かがあるって本当にうらやましい。
パンフレットに練習風景の記事が載っていて、指揮者を招く定期演奏会の練習ともなれば
譜面から何から貴重で緊張感もあって さぞ充実しているんだろうなぁーという印象。
身近なところにあれば、裏方でもいいから携わってみたいなぁ。

*1:ちょっと検索してみたら、黄色いランプのお店もある模様。しかも黄色いランプのお店に入ったこともある模様。記憶っていいかげーん!