ひとしごと

今日は、木暮さんがやってきて
みんなでお昼ご飯食べに行って、
うちでお茶して、今後の話などして、
挨拶して帰って行きました。
スーツで菓子折りを持ってやってきたけど
なんかわたしは軽い気持ちで考えてて
うちの家族も堅苦しいことはうちにはいらんよ
とかゆってて、
普段着でよかったのにとか言ってたし、
なんでかわかんないけどかなり油断してたから
改めて木暮さんが正座して挨拶をし始めたときには
うちのお母さん泣いちゃってた。
さんじゅーよねんかん育てた大事なお嬢さんをー
みたいなことを言い出してから 動揺して
そのあとなんて言ってもらったか覚えてない。
うちの両親に頭を下げる姿しか覚えてない。
そんな風に挨拶してくれると思ってなくて
っていうか、我が家は歓迎ムードやったから
またいつでもきてーみたいなムードやったから
本気の挨拶出る空気にもなってなくて
なんでか知らないけど、木暮さん挨拶に来たのに
このまま終わると思い込んでて。ばかなのかな?
ビックリして感動して
わたしも涙でてきたから、
笑ってごまかそうとしたりして
全員で座り直して、
みんなでよろしくお願い申し上げました。


家族だけになってから話してると、
お母さんもいたく感動していて
きちんとしようとしてくれたのが
嬉しかったみたいで、涙が出ちゃって
ほとんど覚えてないって言ってた。
お父さんはわたしが帰ったら寝てた。笑
聞いたら、酒もたばこも飲まんようなやつと
おれは話すことないぞ!とか冗談言ってたらしいけど
魚釣りの話でお父さんが1番しゃべってた。
誠実そうな人でよかったって言ってたって。
わたしも、今日改めて
この人でよかったなぁーと思いました。


来週は、わたしの番だよ。どきどき。


written by iHatenaSync