だから今日はめろん記念日

還暦を迎えた父のお祝いをかねて
家族でくろかわおんせんに行って来ましたーよ。
こっそり計画。
兄と2人で春から温泉を探して、いろいろ候補はあったけど
くろかわに決定して 奇跡的に予約が出来た宿は
旅館さんがです。(とりあえず平仮名にしとく。)
半年前から予約ができるわけだけど、たまたま希望していた離れだけが
希望していた連休初日に空いていて、本当によかった。
一つしかないのに奇跡!
第一希望はやまみずきだったけど、そちらは残念ながら満室だったわけです。
でも さんがも温泉街から離れたところにあったし
こちらは泉源が二つあり、泉質もいいということで 結果オーライでした。


写真ばっかりなのでたたみます。
ジーエックスは兄撮影で、それ以外は私の携帯かデジカメ。
SPも持っていったので 現像が楽しみです。







行きは途中で 母の作ったお弁当を阿蘇大自然の中で食べて。
おにぎりが ほんっとーーーーに美味しかった!
美味しそうなフランクフルトも食べた。
まーあ、美味しいこと!お肉の味がしました。
スパイシーで香ばしくて◎

やっぱりせっかくだから大観望にも寄っておこう、と。

そして、さんが到着。

本館。チェックインよりも早く着いてしまったけど
案内してもらえました。

ここが宿泊する離れ。父のいびきも心配なしです。ふふふ

部屋の様子。

廊下からの景色。
川のせせらぎと、鳥の声以外 本当にないの。
緑の間から木漏れ日が落ちて、少しひんやりする。

廊下の奥に小さな渡り廊下があって(1歩分くらい)
そこから今日は私達だけのお風呂が。

部屋付きの切石風呂。

窓を開けても、自然しかない。
目の前を山から小川が流れてくる。
いくらでも入ってたいくらい気持ちよかった・・・


宿泊したら予約制で約1時間貸切にできる家族風呂。
到着が早かったのもあり、今なら開いてますよって
教えてくれた仲居さんが おすすめの『六尺桶風呂』を
16時から予約しておいたので 部屋の風呂のあとはそちらへ。

一軒宿の良さ。

小川を渡って、上がったところに半露天の家族風呂。

じゃーん!す・て・きーーー!(携帯なので暗い。)

こんな感じ。なるほど六尺桶。
他にも家族風呂は2種類あったけど、こちらだけ満喫しました。


それから有名な露天も堪能。
露天は2つの泉源から半分ずつひいてるらしく、
ほとんど感じなかった鉄分のような匂いも、
内風呂では強く感じました。内風呂は薬師の湯のみを使ってるんだって。
でも、本当に気持ちよかった。
し、アトピーにもいいというだけあって、いつも乾燥してる私の肌が
(足とか背中とか 何もつけないではいられないくらい乾燥が酷い)
つるつるすべすべになって、触った母も違いに驚いてましたよー。
ちなみに露天には私達含めて最大で5人はいってたかな。
内風呂は檜で、最初から最後まで貸切状態だったので写真撮れたなー。

敷地内には足湯もあって(左手の小屋がそれです)

囲炉裏もあった。
ここでのんびりするのも趣があっていいねぇ。

露天にはここを下っていく。


料理の数々。他にもいろいろあったけど天ぷらとか。
確かに、くちこみに多くあったように、洗練された感じはなかったけど
味そのものは とっても良かったです。
ここは、素朴な感じが抜けていなくて
仲居さんもすごくフレンドリーだし田舎の旅館という感じだったので
それらしい印象を受けて よかったように思います。
高級ホテルのようなサービスを求めるなら別だろうけど。
強いて言うなら、自然の中にあるだけあって、
くもの巣が時々はっていたことと、
料理の器が 少しかけてるものがあったことは残念。
くもの巣は仕方ないにしても(とってもとっても張るだろうし)
器はないなーって思いましたが。。。。
それでも、また泊まりたい宿です。連泊したい。
(実際 連泊が多いらしい!)



こちらは温泉街の風景。

人が少ない瞬間を見計らって撮影。
たいていの宿は この温泉街にあるし
入湯手形で日帰り客も多く、ここらへんは人が多くて
さんがのように のんびりしたイメージはなかった。
泊まるなら絶対温泉街から離れたところがいいな。

温泉街の甘味処で白玉。美味しかったのでお土産も買う。

有名なパティスリーで栗ロールを買った。
そういえば、気になっていたうふふご膳があと2食って札が出ていて
もっとゆっくり残る予定なら食べたかったーと無念でした。



帰りに寄った 九酔渓、紅葉の頃は どれほど綺麗だろうか。

天ヶ瀬の慈恩の滝。裏側に回れる。


このそばにあった水月という蕎麦屋さんで遅い昼食をとったんだけど
人がいないから どうかなーと思ったら、とても美味しかった!
ざるそば、冷やしぶっかけそば2種、メインのメニュー。
かけそばは 用意しないんだそう。
写真とればよかった・・・。


以上、お疲れ様でした。本当にいい旅だった。